自分自身や周りの大切な人のうつ症状に気付くには

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キラキラ

うつの治療

うつ病の治療は「休養」と「薬」、この2つの方法を組み合わせる事で行われます。うつ病の治療の流れとしては、まず治療を開始すると、1ヶ月〜2ヶ月で最初の効果が表れると言われます。症状が軽くなり、じわじわとですが、治療の成果を実感する事が増えてくると言われます。その後しばらくすると、ほぼ通常と変わらない気持ちや全く症状が出ないという日も増えてきて、もう治ったのではと思う事さえ出てきます。しかしこの段階では完治と言えます。まだ症状は潜んでおり、症状がない日とある日が交互に出ているだけの事が多いようです。症状がない日が続くと、自分の判断で薬を飲むのを辞めたり、急に物事を頑張り過ぎたりといった行動を起こします。その為、また不安定な症状が出てしまい、悪化する事もあります。少しずつ日常生活や仕事、勉強といった以前の生活に戻していく事が大切です。治りたいという気持ちから焦りが出る事や、やる気がなくなる事もありますが、辛抱強く取り組む事がうつ病の症状改善の為には効果的な方法だと言えます。

うつ病の治療を行なっていく上でキーワードとなるのは「アドヒアランス」です。「アドヒアランス」とは、患者さん本人が治療に参加する意思の事です。アドヒアランスの低下により、薬を飲まなくなってしまう事も多いと言われ、それにより症状を悪化させ、長引くという事がうつ病の症状治療にはネックになっています。その為、うつ病の治療にはまわりの助けが必要だと言われています。家族や周りのサポートを行なう事により、治療を効果的に進める事が出来ます。